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2011年12月19日 (月)

[℃-ute]大人の麦茶第十八杯目公演1974@ 紀伊國屋サザンシアター(1)

℃-uteの中島早貴・岡井千聖主演,1974を見てきました.本日千秋楽

元々は3月中頃を予定していた舞台,震災による延期のため今月になりました.年明けからこの舞台にかけるなっきぃの意気込みは尋常じゃなかったですし,何とかお蔵入りしなくて本当に良かったです.そんな経緯があるからか,ホールに入った瞬間に鳥肌が立つくらいの期待.

塩田さんの脚本の安定感,いわゆるあてがき脚本ですけれど,なっきぃのかわいさ,ちっさーのまっすぐさを100%いや120%発揮しているのは本当に素晴らしいなと思いましたし,こういう脚本家と出会えて一緒に仕事が出来ているハロプロメンバーは恵まれているなぁと思いました.

それで,なっきぃですけれど,もう本当に常にかわいい.なっきぃ演じるりつ子がかわいくない瞬間が無いわけです.実物のなっきぃは,もっとだらけてたり(笑),美人だったり,色々な瞬間がありますが,演じているりつ子としてはいつだってかわいい.なっきぃのそういう面を存分に発揮できる脚本である,ということを別としてもそういう風に演じきれるなっきぃは素敵だな,と改めて感じました.

もちろん役としてかわいさを貫くだけじゃなくて,妄想シーンや恋している様子など,良いシーンはたくさんありましたけれど,女優中島早貴としての最大の見せ所でありストロングポイントは,塩田さんが発見した素質であるはずの「複数の感情の同時表現」なのかなぁと私は思っています.

今回も,途中で色々なことに気づきながらもそれを隠しつつ(しかも客には分かるように演じられる),いつの間にか守られる側から守る側に変わっていく役なんて,本当に綺麗に表現していて,それはたぶん複雑なことを複雑なまま綺麗に感じる能力があって,そして演技でそれを表現できるということなんだろうな,と.

それとあと一つポイントかなと思ったこと.この舞台最初は3月の予定で,高校2年生の終わりのなっきぃが高校1年の春のりつ子を演じる,というもので,なっきぃのホールの一番後ろまで突き抜ける笑顔が見どころ,みたいな話もあったのです.が,17歳の9ヶ月間ってもうほとんど半分くらい別人になったりしますから,あれから9ヶ月経って,その差に本人も結構悩んだと思うんですよね.

結果的に私は一度しか見ていないので,今日がたまたまそうだったのかもしれませんけれど,9ヶ月りつ子と年の差が広がったのが,良い意味での余裕を生んでいるように見えました.突き抜ける笑顔にも,どこか等身大よりちょっと年下を演じている雰囲気が出ていて,それが女優らしさを更に高めていたような気が,私はしています.

明日(書ければ)は,もう少し内容の話を.

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コメント

あぁ…いいなぁ…
「小屋」を後にするとき…どんな感じでしたか?
私は、よい映画やコンサート・舞台の後は、必ず寄るところがあって
そこでじっくり余韻に浸ります。なんてことはない喫茶店なんですが(笑)
その余韻のなかで走馬灯のようにめぐる映像は
何故か一生忘れません(そんな気がしているだけかもしれあませんがw)
今日のblogもblogのなかの“なっきぃ”も最高です!!

投稿: はとむぎ | 2011年12月19日 (月) 09:22

この回はアフタートークがあったので
余韻が余韻のままという感じでもなかったですが,
すごいものを見たなっていう気持ちが大きかったです.

ばたばたしているのと外が新宿なのと,
あんまり余裕がないのはとても残念なんですけれど...(笑)

投稿: umrn | 2011年12月21日 (水) 16:59

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