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2012年7月

2012年7月30日 (月)

[Perfume]3rd Tour JPN まとめ(2)

第二弾は会場ごとに印象に残ったことなど.常にメモがあるわけではないので飛び飛びになりますが...

神戸1日目

中盤でFAKE ITがかかった瞬間に「勝った」と思った.何にっていわれると困るんだけど,個人的にドーム以降ずっと感じてた「そろそろ潮時かな」的な何かに勝った.かしゆかのMC,「今日ちょっとでも楽しかったことが,これからつらいときに前を向けるきっかけになれば...」が輝く.大きなところに行ったんだなぁ.

さいたま・名古屋はメモが見あたらず.さいたまの徒競走は面白かったね.

静岡

FAKE ITのフリ真横から見ると3人がステージ上を前後していてすごいな~と思う.そして会場が揺れてるのがまるわかりで恐ろしいほど.ジェニーの有香ちゃんを上から見るの楽しい.DFも,改めてみるとよくぶつからないよなぁと思ったり.MY COLORでのうれしそうな有香ちゃんが印象的,こっち見てくれるとうれしいというアイドルの普遍性.

それからジェニーの思い出話も静岡だったでしょうか? 11年前から歌ってて,昔はコールがないのが当たり前だったとかそういう話.ちなみにASH時代はパート割りも今と違ったのですが,そんなことは言ってませんでしたw

札幌

札幌は何より照明がきれいでした.特に青系.なのゆか,およびMCで見せたドヤ顔の有香ちゃんにノックアウト.あるいはGLITTERのゆかちゃんのキレ.階段が光るという演出に気づいたのも札幌.SoLが相変わらずショートなので,フル解禁はいつかなぁと思いつつ,ポリリズムもフル解禁は08年に入ってからだったなぁとか思い返したり.

武道館1日目

とにかく強く思ったのは,(1)の繰り返しになりますが,モニターを消し,狭いスペースで歌うエレワを見ながら,ここで終わらなくて本当に良かった...と.あとはあのステージで見ているとなんだかプラスマやtake meを,そしてパピラを思い出しました.上から見るGLITTERはグリッターはとにかく壮観.

武道館2日目

名古屋以来のアリーナ.下から見ないと分からないことってあるなーと思ったり,端っこにいたのでGLITTER近くて嬉しいなーと思ったり,ジェニーの有香ちゃんがホント間近だなーと思ったり.微かなカオリで二人を真ん中で出迎える有香ちゃんがいつでも大好き.3人が集まるシーンはどの曲でも一番良いシーン.

武道館3日目

かしゆかが真ん中で一人でいるあの存在感.自信に満ちた表情.その辺がとにかく印象的でした.しかし遠くまで来たもので,Aメロでのコールも,間奏あけでロミオやる人もほとんどいなくなりました.そういうアイドル的な部分はある一部分に集中的に閉じ込めて,あとはもう最近のPerfume,という感じ.

ちなみに,

武道館3日目の私の感想:
全4日の3日目らしく,前半は特に良くも悪くも力が抜けた風のパフォーマンスで,最近あまりなかったタイプの一体感を感じました.ただ序盤から3曲連続で3人順番にさくっとミスしてたので,さすがにのびのびやり過ぎだったかな(笑)

横アリ3日目の私の感想:
今日はカメラが入っておらず、三人ともツアー中これまで無かったくらいのびのびとライブをやっていました。それはちょっとだけかつての雰囲気を彷彿とさせるもので心温まるものでした。その分ダンスは彼女たちにしては揃ってないところが多々ありましたが、(後略)

この人たち変わってない!というか私が変わってないのか?w

武道館4日目

「ライブ中に体調悪くなって手をあげてもみんな手をあげてるから駄目で,しゃがんだら警備のお兄さんが助けに来てくれる」の話に続いて,あ~ちゃん「だから(体調悪いわけでもないのに)しゃがんだら,どっか連れてかれるよ(右手をびしっと伸ばす)」ってのが面白かった.

真横から見ていて,舞台の下を通って裏から出て,暗転してるスキにステージに乗っかってあたかも下から上がってきたかのように見せる,みたいな演出の細やかなところまで考えられてるからこそ,大きな会場でも楽しめるんだなぁと改めて.全般に感心したのは,一度はけた後,今まで以上に本当にスポット当たる直前でステージ上に戻ってきてるんだなぁと.あれは全スタッフとメンバーの息が合ってなかったら絶対成功しない.

モニター見えてないのにそのタイミングで振り返ったらちゃんとモニターがそうなってる,相手見えてないのにそのタイミングで動いたらぴったり合う,みたいなのって本当に信頼関係.そこにやっぱり惹かれる.

沖縄

ここだけの話ぼくものっちと同じくらいの年まで芥子菜と空芯菜の区別がついてませんでしたw まあ,結果的にかしゆか「芥子菜は芥子菜? 空芯菜は空芯菜?」がかわいかったので良かったです.

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2012年7月29日 (日)

[Berryz]cha cha SING

Berryz工房のニューシングル,cha cha SINGが発売されています.タイポップのカバーでありながら,これがオリジナルですと言われても違和感がないのがBerryz工房のすごいところ.

MVもいつになく素晴らしい出来.やっぱりベリはこうじゃなきゃ,とかいうのは可能性を縛ってしまいそうで怖い発言ですが,そんな危惧はさらっとかわしていきそうなのもまたBerryz工房.いわゆる00年代半ばの冬の時代をほぼ唯一トップシーンに居ながらにして乗り切ったアイドルグループ,それがBerryz工房だということを改めて思い知らされます.

しかしもう,この人たちは何をやっても違和感がないですねw

そんなわけで,今年の夏はcha cha SINGで外のイベント行けば,絶対追随を許さないこと間違いなし.勝ち負けとか関係ないし,同じカバー曲でもジンギスカンと違うのは「これが最新曲です」とアピールできる点,および原曲がそこまで日本では有名ではない点ですかね.これこそテレビに出なきゃ...ベリはそれでもメジャーアイドル界の秘境のままいてほしい,という思いもあるけれど,さすがにそんなこと言ってられない気もしています.

で,特に注目したいのはやはりセンターエース菅谷梨沙子.梨沙子は1年目からキッズのエースだったわけだから,ここ最近は「ハロプロのエース鈴木愛理」なる状況だけどやっぱりお互い高めあって頑張ってほしいなーと.一時期は明らかに調子が悪そうでしたが,18歳になった今の梨沙子ならできる!

やっぱり,菅谷梨沙子というセンターは,メンバーの見た目も個性もバラバラなのがウリ,とメンバー自身が言うベリの象徴です.雑誌Top Yellでのインタビューでも,「人と同じことはしたくない」「人には流されない」と力強く語る梨沙子.

昔の梨沙子を知っている人から「最近かわいくなくなった」と言われようが,通りすがりのアイドルファンから「あの髪の色はないだろう」と言われようが(現に今日本屋で言われてたw),菅谷梨沙子を誰より知っているのは梨沙子本人なのだから,私はそこはもう変えようがないと思っていますし,全面的に肯定したいところだと思います.

「これからは海外に行く機会が多くなると思う」「昔からのファンは最初は親目線だったと思う,今新しくファンになってくれる人はまた違う」とはっきり語る彼女の今後に,今だからこそ期待したいです.

それでもどうしても,というのであれば,やはりベリはオープンステージで「マジグッドチャンスサマー」でも歌ってればいいわけです.一番普通のことをやった時に,10年戦士の本来の真価が発揮されます.今だって,これはこれでできるはずです,素敵な夏の名曲.それでもあれだ,というのであればもちろん「Be元気」でぶち込めれば一番良いのでしょうけれどね...

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2012年7月25日 (水)

[Perfume]3rd Tour JPN まとめ(1)

ツアー中はネタバレ禁止でそれどころではなく,ツアーが終わったら終わったで書くタイミングを逸していましたが,今更このタイミングで振り返ってみます.

01.The Opening
02.レーザービーム(Album Ver.)

ずいぶん後になって気づきましたが,レーザーが虹色!すごくきれい!

03.VOICE
04.エレクトロ・ワールド(前奏あり)

「ここで終わらなくて良かった」と思わせてくれるエレクトロ3部作ファイナル,どれよりも強いシングル.ほとんど売れなかったこの曲がこんなに盛り上がる曲になるとは.

05.ワンルーム・ディスコ

あ~ちゃんの地名絶叫により,Perfumeが人であることを思い出す.

―MC

06.Have a Stroll

この振り付け,あ~ちゃんが後ろに抜けるの結構難しそう.

07.時の針

いろいろな角度から見て面白い曲の一つ.

08.微かなカオリ

え,今日速くないですか?ってたまに思うくらいスピーディに感じられる.

09.スパイス

この曲は間奏あけの1拍目にキック無いのが衝撃でした.今まで全然気づいてなかった.あと,有香ちゃんのダンスが綺麗!

10.JPNスペシャル

見せ場.かしゆかのリフトの上昇速度に驚き.速い速い.ステージサイドから裏にいるのっちとあ~ちゃんが見えたりして面白い.

11.GLITTER(Album Ver.)

スペシャルからのGLITTER,いやもう,これはすごいの一言.手とレーザーがあんな連動できるか...しかし最後はもう少し静かに音が消えてレーザーが消えるまで待てないかねみんな.とは思う.

12.Perfumeメドレー

シークレットシークレット(イントロ)
不自然なガール
Take me Take me
Baby cruising Love
575
love the world
I still love U
シークレットシークレット(アウトロ)

シクシクでライブハウスで縦ノリしてた時代も今は昔,もう少し静かに見ても良いんだけれど.

―MC

13-0.コミュニケーション(武道館から)
13.ポリリズム

エレワとの対比で見るとこれまた感動的.

―PTA/夏色のナンシー

14.FAKE IT

これがPerfumeの全てと言えるような名曲.ドームでやらなかったのは今でも残念だし,これを使うようになったからファンをやめずに済んだと言っても過言ではないです.サビ(?)の腕の振りは内・外・中・内・外・内・中・外みたいな感じだけど,いろんな角度から見るとマネするのが難しいことが分かる.真横から見て初めてフリの正確なところが分かったというw

15.ねぇ
16.ジェニーはご機嫌ななめ

その出自の全てをここに詰め込んで.アクターズ時代からカバーして10年以上歌い続けている曲.私個人的には,いつかまた,ドライビングでコールとかPPPHとか入れて楽しみたいという思いがないわけではない.

17.チョコレイト・ディスコ
18.MY COLOR

何度やっても感動するあの最初.神戸の練習ステキだったなぁ.こればっかりは申し訳ないけど神戸初日が一番感動的でした.だって誰一人知らないことをやってのけたのですから.あ~ちゃんの力で.

EN

―MC

EN01.Dream Fighter (松山まで) / Spring of Life (仙台・札幌short→武道館フル)

EN02-0.Puppy love(さいたまのみ)
EN02.心のスポーツ

素晴らしすぎる.なのゆか!ああいうのを編み出すから小悪魔とかいわれるんですよ有香ちゃん.そして武道館の最後になる頃には,なののちとなのあ~も出現.攻撃的な なののち と,遠慮がちな なのあ~ の破壊力も尋常じゃなかった.

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2012年7月16日 (月)

[モーニング娘。]One・Two・Three/The摩天楼ショー

50枚のシングルが発売になり,10年ぶりに10万枚以上の売り上げを記録しました.特設サイトも出来ていて,特大看板も渋谷に出たりして,凄まじい気合いの入り方でイベントを連日行って達成したこの枚数.往年のメンバーによる50曲分の解説動画も順々にアップロードされてきています.ふるさとを語るなっちとかピースを語る梨華ちゃんはやっぱり素敵.

曲は,Do It NowとかAS FOR ONE DAYと並ぶ感じで,素直に好きです.どうしても好きというわけではないし,これらが一つのラインに並ぶ曲なのかはよく分からないですが...まあ,私は,「暑中お見舞いremix」は好きだけど「みかん」は好きじゃない,みたいな人なので,ハロプロファンの平均的な感覚からは随分ずれているんだとは思いますし.

ただ,この新曲,両A面の両方とも,ファン受けが悪くて外側の人に高評価されている傾向にあることは確かです.いまどき曲が良くても外側の人はそうそう簡単には買ってくれないから,何とも難しいところではありますけれど.でも,娘がその気になれば10万枚売れる,という事実は,世間的にも本人たちにも大きい事実だと思います.

こうして,結局,娘の50枚までにベリキューがトップに出ることはなかったけど,その一方で今の娘なら娘→ハロプロ→ベリキューという流れを作れる気もしています.

両A面の摩天楼ショーは「これぞモーニング娘。」って感じの良い曲だからもっと前面に押し出したいですね.ただ,摩天楼ショーは,聞けば聞くほど握手会で売る曲じゃなくて,テレビ出ることによって売る曲に思えてくるのですが,ところがどっこいそんな売り方は既に世の中に存在しないのです.

まあ,それは,仕方ないですね.

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2012年7月 7日 (土)

[℃-ute]朗読劇ユンカース・カム・ヒア@ テアトル銀座

朗読劇とは何なのかも今ひとつ分からぬまま,なっきぃならきっとやってくれるだろうという期待を胸に,「ユンカース・カム・ヒア」を見にテアトル銀座へ行ってきました.

なっきぃ演じる瞳ちゃん,本当に素敵でした.

新しいステージを見るたびに「なっきぃのファンで良かった」って思わせてくれます.それはなっきぃの努力のたまものに他ならないですね.色々なステージを経験して,色々な役を演じるたびに,表現者として大きくなっていって,それはファンの私からしても羨ましいくらいの成長.10年前なんとなく受けたオーディションから,辛いことも嫌なことも乗り越えてきたからこそ,ああして舞台で主役を演じるなっきぃがいるのだなぁと改めて思いました.

なっきぃは,一番目立つことに拘りがあるタイプの人ではなくて,演じている瞳ちゃんそのもののように,自分が辛いときでも人の幸せを願えるタイプの人です.だからこそ,そういう役があれば,その人は舞台上では一番目立つ位置にいるわけで,この「人が人を演じる」という構造こそが℃-uteとは違う輝きをなっきぃに与えている部分なのでしょう.

上映が始まって,一番最初にステージに出てくるなっきぃが,毎回どういう気持ちでその瞬間を迎えているのか...その胸の内を思うだけで,なっきぃはきっとまた色々なことを身につけたんだろうなぁーと感じます.

相変わらず上手なのは,セリフ無しで場面を転換させるような感情の変化を表現できるところ.朗読劇では,動きすら殆どないままにそれが出来てしまう...何と恐ろしい人なのでしょうか.また,同様に相変わらず素晴らしいのは,相反する二つの感情を同時に表現するような演技.その一方で,この感情と,「まったく周りの声が耳に入らない」というような状況とを演じ分けることもできるんだなぁーというのが今日の発見でした.

あと,一般的な感想としてはなっきぃファンはユンカース(役の人)に嫉妬するのかもしれないですが,個人的には,なっきぃが舞台の真ん中で主役を演じていること自体がとてもうらやましかったです.ちなみに王様ゲームよりは自然にくっついてたけど,まだなんか怪しいので,ああいうシーンももっと自然に出来るようになると良いんだろうなぁーと思いつつ.

劇の中盤で,瞳ちゃんが夢を語るそのとき,夢の実現に魔法を使ってはいけないと語るそのとき,あのたたみかけるセリフ全てが実世界でのなっきぃとオーバーラップして...あんなに物語の中盤で感動できる舞台はなかなか無いです.

もちろん,会場には,なっきぃを知らない人もたくさん見に来ていて,そういう人たちにどう伝わるのかはまた別ですし,確かに,瞳ちゃんがダンスで世界を目指したこと,それ自体はあくまで演技.

でも,キッズ加入当初はダンスレッスンすら嫌がっていた中島早貴という人が,いまやハロプロが誇る,他のアイドルがうらやむまでの切れ味鋭いダンシングクイーンであることも,℃-uteとしてさらなる高みを目指していることもまた事実.自分の力で切り開くという瞳ちゃんのセリフは,どうしてもなっきぃの意思表明にも聞こえてしまいます.

ファンがそんなことを思うように,「これが私の生きる道だ」となっきぃ自身が改めて認識したとするならば,今年の後半は凄まじいことをやってくれそうな予感がします.90分が経ち,なっきぃは全てを出し切った表情でユンカースを呼び寄せ,上映は無事終了.

アフタートークショー.

すっかりいつも通りのなっきぃでそれはそれはかわいかったです.上映中もそうでしたけどあの目の可愛さはなんなのでしょう,あのまっすぐ前を見たときの透き通った瞳.

司会の方「℃-uteのライブでもこういう無茶振りはあるんじゃないの?」
なっきぃ「私は,あまりやらないので」
ファン「ええええええーーー」
なっきぃ「私はつっこむ側なので」
ファン「ええええええーーー」
司会の方「なっきぃのファンの方「えええーーー」って言ってますけど」
なっきぃ「みなさん何言っても「えええーーー」って言うんですよ!」

ユンカース(役の犬)を呼び寄せて食事をあげる姿はいつもの優しいなっきぃ.漢字が苦手で「魔法の杖」を「魔法の枝」って読んでいた,などという爆笑エピソードを披露していきました.

蛇足ですが私もアフタートーク.

まず何より,TM NETWORKの木根さんをこういう機会に見るとはまったく思っていなくてビックリ.

95年に映画化されたユンカース・カム・ヒアは,私がかつて通っていた赤堤小学校での上映がきっかけでVHS発売に至ったという経緯があります.私にとって大切な「赤小」がモデルになっている映画でもあります.もっとも,その上映会が行われた頃には私は転校してたんですけど...下高井戸シネマと赤小がなければあの映画もそんなに有名にならなかったかもしれないですし,そうすると今日の舞台もなかったんだろうなぁ,と思うと不思議な感じがします.

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2012年7月 1日 (日)

[℃-ute]2012春夏~美しくってごめんね~@ よこすか芸術劇場

10年前の2002年6月30日,ハロモニという番組で発表されたハロプロキッズオーディションの合格者15人.プロデューサも当時を振り返っていますが,彼ならずとも「早いなぁ」という感じ.℃-uteとて下積みは長いですが,それでも毎週仕事をしている,少なくとも何か仕事はある,という状態で過ごしてきた貴重な10代の生活.そういう忙しい日々を送ってきて今があるというのはすごいことです.

努力,運,環境と3つのキーワードがそこに書いてあります.℃-uteに関しては努力は言わずもがな.運は巡ってきたときに逃さないように,とかつてリーダーが話していたとおり.環境は決して良い状況ばかりではありませんでしたが,しかしそれでも,数千人単位の人に愛さているのには理由があるのです.

そんな10年前の今日,石川さんに憧れてこの世界に入った中島さん.その石川さんの地元横須賀で,℃-uteのツアーファイナルを見てきました.入り口にダフ屋がいるという珍しい光景も,このグループが一歩前に進んでいることの表れなのでしょうか.横須賀の5階の一番上まで埋まった客席は今までに見たことのない光景.

ツアーはいつも通り進み,久々に見るなっきぃの℃-uteの一員としてのダンスは相変わらず素晴らしくて.愛はいつもいつもにしても,二十歳前の女の子にしても.ああいうダイナミックだけど繊細,みたいなのをやらせると本当に素敵ですね.

そして,今日はソロ曲がフル!!今までなんでフルじゃなかったんだ,という問題が無くなるわけではないですが,とはいえ輝け!放課後をここにきてフルで聞けるとは思いませんでした.中央でかわいく歌い踊る,ああいうなっきぃをこれからどれだけ見ることが出来るんでしょうか.やっぱり私はなっきぃの歌が好き.たくさん見ていたいものです.

MCではお互いの良いところを言い合うという℃-uteらしからぬ真面目なコーナーに.舞美さんからは「なっきぃは誰よりメンバーのことを見てる」,千聖からは「本当は落ち込んでるのに,そういうときも周りを盛り上げようとしてくれる」などと言われ照れている中島さん.私が「なっきぃは本当は真面目で優しい子」などと言うまでもなく,ファン以上にメンバーは本当のことを分かってるんですよ.もっともっと,素直に言い合えるような関係になっていってくれたらなぁと.

幸せの途中はしっとりと聴かせ,そこからのMidnight Temptationからめぐる恋の季節,Danceでバコーン!,青春ソングなどと続く一連の流れ.どこまでも,どんな雰囲気の曲でも全力な℃-uteだからこそ出来る,最後の君チャリ.

昔から,メンバーは挨拶で「みなさんあっての℃ーute」って口々に言ってくれるのだけれど,今日は今までより強く伝わってきました.ぼくが変わったのか,5人が成長したのか...でも,心なしか客席も今までとちょっと変わりはじめたかな,という印象は持ちました.スタッフも運営もちょっとずつ良くなっている気がしますし,なんとかしよう,というその感じは今年に入ってすごく感じます.

さて,アンコールでは,何となく予想されていたことですが,Berryz工房が登場.そしてケーキが登場.なっきぃ「わがまま言って良いですか?歌ってくれますか?」をきっかけに,ファンみんなで「ハッピーバースデーDearベリキュー」.12人でろうそく消して.

10年前に合格した15人の小学生のうち,8割にあたる12人がこうやって10年後にステージ上にずらっと並んで,しかも皆変わらずハロプロの一員としてトップアイドルをやっているという奇跡を目にすれば,誰だって感動します.舞美さん泣いてたけどこっちも泣きそうですよ.みんなで超HAPPY SONG.悔しいけど,こんな幸せな曲が他にありますか.

いろんなグループがパフォーマンスすごいって言われてるけど,やっぱり℃ーuteのこのステージレベルは一朝一夕では真似されない,と自信を持って言えると改めて思いました.セカハピみたいな難し いふりを難なくこなす5人を見ているとため息が出るほど.それが10年の重み.改めてキッズ10周年おめでとうございます.

いったんアンコールが終わり,客席に電気がともるも,鳴り止まぬ℃-uteコールに再度メンバー登場.本当は客席の電気つけたらダブルアンコールはやらない方が良いとは思ってるんですが,しかし今日のコンサートの出来からすればダブルアンコールは当然というもの.それくらい素晴らしかったです.なっきぃは,「次のツアーがいつなのかって話ですけど…当然のように1年に1度ツアーができてるのもみなさんのおかげ」と言っていました.

最終的に,ステージ上で5人が大好き!と言い合い抱き合うという感動的なフィナーレ.これだから℃-uteは諦められない,と強く思う6月30日でした.お疲れさまでした

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